三大栄養素の一つ、タンパク質。
誰もが知ってる有名なワード。
でもそもそもタンパク質って何かと聞かれたら曖昧だって人、意外と多いかも☆
そんなことない??
もちろん生きていくために必須の栄養素。
踊る人、運動する人にとってこれまた魅力を感じる栄養素♫
ちょっと注目してみましょう(^^)
ズバリ!タンパク質とは!!
簡単に言うと、体を作る構成成分です☆
その点をもう少し詳しく言うと…
皮膚や筋肉、臓器、血液、髪の毛、つめ、骨などを作る成分☆
おお!重要っ!
さらに!ホルモンや酵素、神経伝達物質、免疫物質、抗体などの原料としても欠かせないものっ!!
タンパク質素晴らしい♫
それだけではないんです☆
エネルギー源として糖質を紹介していますが、タンパク質も、糖質が不足した時には1g約4kcalのエネルギーを供給するという、エネルギー源になることもできるのです♫
お肉や魚、大豆なんかにタンパク質は多いですね☆
タンパク質?アミノ酸??
ここで突然出てきたアミノ酸。
タンパク質はアミノ酸で構成されています☆
その数20種類。
そのうち9種類は、体内で合成できないんです。。
つまり!食事で摂らないといけないんですっ!
だから必須アミノ酸と呼ばれてます。
その9種類はこちら☆
- イソロイシン
- ロイシン
- リシン
- メチオニン
- フェニルアラニン
- トレオニン
- トリプトファン
- バリン
- ヒスチジン
この必須アミノ酸が適切な割合で含まれてると、それは「良質タンパク質」と言われます。
ちなみにそれ以外の非必須アミノ酸はこちら☆
- アルギニン
- アラニン
- アスパラギン酸
- アスパラギン
- グルタミン酸
- グルタミン
- グリシン
- プロリン
- セリン
- シスチン
- チロシン
アミノ酸の名前なんてどーでもいいよっ!
覚えられないし!
って思ったアナタにも、これだけは注目してほしいっ!というアミノ酸がありますっ!!
ダンサーとしてもとても魅力的なアミノ酸☆
それは…
バリン!ロイシン!イソロイシン!!
語呂が良いから何回か連呼していれば覚えられるよ☆笑
このアミノ酸たちがなぜ魅力的かと言うと…
運動時の筋肉でエネルギー源となるアミノ酸なのですっ!!
素敵ー!(*゚▽゚*)
このアミノ酸たちを総称して、分岐鎖アミノ酸と呼びます。
BCAAと書きます。
こっちの方がよく見かけるかな?
ちなみにBCAAはBranched Chain Amino Acidです☆
特にロイシンはね、肝臓の機能を高めて、筋肉を作り出したり、傷ついた筋肉を修復するという、筋肉の合成にとーっても重要な役割を果たしている成分なんだって!!
ロイシンのファンになっちゃうわ〜♫
参考までに、ロイシンは牛肉やレバー、ハム、牛乳、チーズ、とうもろこしなんかに多く含まれるよう☆
効率良い摂り方
まずはタンパク質を摂り過ぎた場合どうなるかを見てみよう!
摂り過ぎたタンパク質は尿とともに体の外に排出されます。
ただ排出されるなら害はないっしょ〜♫
と、思うかもしれませんが、、、
この摂り過ぎの状態が続いてしまうと、尿をつくっている腎臓に負担がかかってしまうのですっ!!
あら大変っ!
そういうこともあって、たくさん一度に食べるよりも、少しずつでもこまめに食べるほうが効率が良いんです。
はい出ました!ひとつめのオススメの摂り方☆
オススメまだあるよ♫
次は組み合わせのオススメ♫
ビタミンB6はタンパク質の分解や合成を助ける成分なので、ビタミンB6と一緒に摂るのも効率良くてオススメ☆
ちなみにビタミンB6はサンマ、真あじ、クロマグロ赤身、カツオなど魚介類や、牛レバー、鶏のササミ、バナナなどに多く含まれてます☆
そしてそして!
運動直後にタンパク質を摂ると、効率良く筋肉を作ることができるって!
もうこれは、こまめに踊って、こまめにタンパク質摂取だね!(笑)
じゃあ、いざタンパク質を摂ろう、と思った時、どんなものを食べる??
アミノ酸スコアって?何かのゲーム?!
ゲームではないですね、はい(^^;)
アミノ酸スコアとは、タンパク質の質を評価する指標の1つです。
食品に含まれる必須アミノ酸の含有率を基準値と比較して数値で表して、充足度を評価しています。
100に近いほど質が良くて、体の中で使われやすいです☆
肉や魚などの動物性タンパク質はほとんどが100♫
しかーし!!
だからといって、タンパク質ぜーんぶを動物性から摂ろうとするとどうなのか。
そうすると、動物性脂質の摂り過ぎや、カロリーオーバーに繋がっちゃうかもっ!!
ということで、植物性タンパク質とあわせてバランスよく摂ろう☆
まとめ
タンパク質は体の構成成分!
エネルギー源にもなる!
アミノ酸から構成されている!
一度に偏らず、こまめに摂る!
ビタミンB6と一緒が良い!
筋肉のためには運動直後の摂取オススメ!
動物性と植物性、バランスよく摂るべし!
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