糖質はどんなものに含まれる?
糖質のイメージ。
「甘いもの!」
以前の私はこんな感じでした(笑)
前の記事で触れたように、エネルギー源として利用される糖質☆
どんなものに多く含まれるかというと、
ご飯や食パン、うどん、スパゲティのような穀類や、
さつまいもなどいも類、
バナナなど果物、
そして砂糖。
最後ざっくりだな(笑)
糖質の特徴
特徴としては、すぐにエネルギーに変わってくれること!!
エネルギーをつくり出す時の体への負担が少ないんだって☆
だから、一日に必要なエネルギーのうち、50〜65%は糖質から摂るのが良いと言われているそう。
それじゃ、沢山踊って沢山エネルギー消費する人にもとても大切な栄養素になるのね!
でも糖質控える人って多いよね。
それはどうして?
糖質の危険な面
まずは糖質の消化吸収が速いと、血糖値の上昇も速くなる。
血糖値が急速に上がるとどうなるかというと、糖尿病などの疾患にかかるリスクが高まってしまう…
それは怖い!!
それから、糖質を摂ってもエネルギーとしてすぐ使われない場合は、グリコーゲンという名のものに合成されて肝臓や筋肉に貯蔵されたり、中性脂肪となって貯蔵される。
これはどういうことかと言うと…
撮り過ぎ続いたら肥満や脂肪肝の原因になるっ!!
これも怖いっ!!
ここで怖がって終わらないために、糖質をもう少し掘り下げてみよう☆
糖質の分類
糖質と一言で言っても、実は分類があるのです。
また出ました、栄養素のややこしさ…
どんな分類かと言うと、分子量の大きさで分けていて、
- 単糖類
- 少糖類
- 多糖類
これ見て大体察しがつく人も多いかも☆
単糖類はいわゆる単体。
少糖類はその単体が2〜10個。
多糖類は11個以上結合。
でね、体の中で結局は単糖類まで分解されて吸収されるの。
そうです!つまり!!
単糖類が一番消化吸収が速い!!!
さっきの話、血糖値について。
急速に血糖値を上げないように気をつけるなら、糖質の消化吸収の遅い多糖類から糖質を補うのが良いってこと♫
具体例を出すと、ケーキとかお菓子より、ご飯やパンを中心にするって感じ☆
砂糖の構成成分である果糖は単糖類なのです。
それに対して穀類やいも類に含まれるでんぷんは多糖類☆
なるほどね〜…
エネルギー源のために糖質50〜65%って言っても、その糖質がデザートばかりになってしまっては良くないわけだ。
糖質が不足すると…
あまりにも糖質を控え過ぎても踊る人間として心配があるよ。
通常はね、不足しても、ほかのエネルギー源であるタンパク質や脂質が分解されて充てられるけど…
筋肉や脳はブドウ糖をエネルギー源とするので、不足が続くとエネルギーが足りなくなり、体力が落ちてしまう…!!
さらに!空腹の時のエネルギー源になる筋肉や肝臓内のグリコーゲンが少なくなると、疲労感が強くなって、肝臓の働きが低下したり、脳のブドウ糖が不足すると思考能力が低下!!!
こんなんじゃ、パワフルに踊ったり振付覚えたりもできなくなっちゃう…!!!
まとめ
三大栄養素のひとつ、糖質は、言わずもがな生きていくためにとても重要な栄養素!!
踊る人間にとっても非常に消費してるありがたき存在♫
単糖類は特に消化吸収が速いため、血糖値の急上昇には要注意、撮り過ぎも肥満や脂肪肝に繋がる危険があるけど、必要なエネルギー源の50〜65%は糖質から摂りたい!
摂り方と摂る量に気をつけよう☆
糖質は糖質でも、お菓子類よりご飯やパンなどを中心に(^^)
次はその「50〜65%」についてまとめようかな☆
コメント
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