助っ人ビタミン☆

ビタミンって…馴染みある言葉過ぎて、ビタミンが何なのか、意外と分からなくないですか?

私だけ??

この記事ではサクッとビタミンをご紹介します(^^)

ビタミンってなーに?!

さて、ビタミンとはいったい何なのでしょうか?!

ビタミンは、糖質、タンパク質、脂質のようにエネルギー源や体の構成成分にはならないけれど、体の機能を正常に維持するために不可欠なものなんです!

体の機能を正常に維持…?(・・?)

例えば、代謝を円滑にする潤滑油のような役割をしたり☆

血管や粘膜などの健康を保って、新陳代謝を促す働きに関わったり☆

うん、イマイチよく分からないけど、なんか大事なんだなっていうのは分かるね♫笑

ビタミンっていうのは体内ではほとんど合成されないんです。。

ということは、食物からちゃんと摂っていかないと、それぞれのビタミンに特有の欠乏症を引き起こしてしまいます!!

それは油断できないっ(゚o゚;;

ビタミンを分類分けしてみよう☆

さてビタミンでも出てきましたよ分類っ!!

そりゃそうか、ビタミンこそいろんなのあること、もう分かりきってるもんね(^^;)

ビタミンは、まずは大きく分けて、水に溶けにくくアルコールや油脂に溶ける性質を持つ

「脂溶性ビタミン」

と、水に溶けやすい性質を持つ

「水溶性ビタミン」

があります☆

一般的によく知られてるよね(^^)

ではそれぞれどんな内容になってるのでしょうかっ!

ビタミンの種類はこんな感じです♫

脂溶性ビタミンビタミンA

ビタミンD

ビタミンE

ビタミンK
水溶性ビタミンビタミンB群ビタミンB1


ビタミンB2


ビタミンB6


ビタミンB12


ナイアシン


パントテン酸


葉酸


ビオチン

ビタミンC

水溶性ビタミンは、ビタミンC以外の8種類がビタミンB群とまとめられてますね。

このビタミンB群は、代謝を助ける栄養素

代謝っていうのは、三大栄養素をエネルギーや体の材料として使うことですね(^^)

三大栄養素の大事さは別記事でそれぞれお伝えしてますが、そんな三大栄養素を、それだけ摂っても、ビタミンB群を摂らなければ体の中で使うことができないんです!!

とても重要な存在!!!

ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、パントテン酸、ビオチン、葉酸…

この8種類はお互いに作用し合って代謝を行うので、全体をバランスよく摂ることで、より効率よく働くことができます。

何事もバランス大事☆

ちなみにビタミンって、物質名じゃないって知ってました?

機能で分類してるもので、例えばビタミンAでいうと、レチナール、レチノールなどからなっている、みたいな。

ビタミンって要するに総称であって、三大栄養素以外の栄養素のうち、その生物が体内で十分な量を合成できない有機化合物のことを指すんだとか。。

「その生物が」だから、生物によって、同じ物質でもビタミンになるかならないかが違うってこと!

例をあげると、ビタミンCとして働くアスコルビン酸は、人間とかモルモットとかにとっては、体内で合成できなくて食べ物からの摂取が必須だからビタミンに定義されるけど、ほとんどの哺乳類では体内で必要な分を合成できる物質だからビタミンにはならないと。

なんだか面白いね☆

まあこの辺はちょっと余談ですね(^^)

脂溶性ビタミン

では脂溶性ビタミンの特徴は?

まずは熱に対して安定しています☆

ということは、調理による消失が少ないってことですね♫

扱いやすーい(^^)♫

脂質と併せて取ると吸収されやすいという特徴があります☆

名前的に分かりやすーい(^^)♫

ところで、ビタミンの過剰摂取を気にしてる人、結構いませんか?

確かにビタミンの中には、耐容上限量って言って、これ以上の量を摂っていると健康を害するリスクが高まりますよという指標が定められているものがあります。

脂溶性のビタミンは、食べたものの中の脂質と一緒に小腸から吸収されて、主に肝臓へ貯蔵されます。

つまり体の中に留まっている時間が長いってことですね。

ということはどうなりやすいか…

大量に摂取すると過剰症を起こすものもあります!

イメージとしては、出ていかないうちに次々と詰め込むと渋滞が発生する、みたいな感じかな?

でもね、通常の食生活では摂り過ぎる心配はあまりないです(^^)

気をつけるとしたら、健康食品を色々と沢山利用している人とかですかね。

サプリ大好き、とにかく体に良さそうなの色々飲んでおけば安心でしょ☆

みたいに、食事代わりのように利用してる人、たまにいるようですよね。。

健康食品は私も好きで、食事で摂りたいのにどうしても不足しやすい成分を補うのには活用するのも良いことと思ってます。

でも、内容も把握せずにただ体に良さそうとたーくさん利用してると、もしかしたら同じ成分が重なり過ぎて尋常じゃない量になることもあるのかも…!!

手軽に補える分、通常の食事では起こらない「重なり」が発生しやすいとも言えるから注意が必要!

ちゃんと成分内容、量を確認しておきましょう!!

水溶性ビタミン

さてでは水溶性ビタミンは?

名前の通り!水に溶けやすく、脂質に溶けにくい性質を持つビタミンです☆

ほとんど体内に貯蔵されないので、毎食、食物から一定量を摂る必要があります。

それだけに、余分に摂った分は尿中に排せつされちゃうので、過剰症の心配は少ないです。

とはいえ、一気に大量に摂った時の健康障害の報告があるものも…!

そして水溶性ビタミンの中にも耐容上限量が定められてるのもあります!

2020年版の「日本人の食事摂取基準」を確認しましたが、

ナイアシン

ビタミンB6

葉酸

が該当してました!

水溶性ビタミンだからと油断はせず、やはり脂溶性ビタミンでもお伝えしたように、通常の食事以外のとこで知らぬ間に偏った栄養素を重ねて摂り過ぎてた、なんてことがないようにしましょう☆

蓄えておけない水溶性のビタミンは特に、一度にたくさん摂るんじゃなくて、こまめに補給していくのがオススメ☆

摂り溜めはできないってことですね(^^;)

まとめ

ビタミンは体の機能を維持するために必要!

だけど体内ではほぼ作られず、食事から取り入れるのが必須!

脂溶性のビタミンと水溶性ビタミンがある。

人間にとってのビタミンは、脂溶性ビタミン4種類、水溶性ビタミン9種類の計13☆

過剰摂取には気をつけつつも、不足がないようバランスよく摂ろう(^^)

それぞれのビタミンについてはひとつひとつ記事にまとめます♫

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